10月10日(木) | 3歳児検診の為、午前の診療は12時半まで 午後は15時半からの診療となります。 |
10月22日(火) | 即位礼祝日の為休診 |
10月23日(水) | 診療所休診日 |
10月27日(日) | 研修会参加 |
どうぞよろしくお願いいたします。
10月10日(木) | 3歳児検診の為、午前の診療は12時半まで 午後は15時半からの診療となります。 |
10月22日(火) | 即位礼祝日の為休診 |
10月23日(水) | 診療所休診日 |
10月27日(日) | 研修会参加 |
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。院長の吉田です。
秋風が気持ちいい、過ごしやすい季節になりましたね。
外で元気に遊ぶ子どもたちの笑顔にも白い歯が光ります。
子どもの歯は大人に比べてむし歯になりやすいものです。
主な理由として
・乳歯や生えたての歯は大人に比べて歯質が弱い
・歯列がでこぼこして整っておらず、歯が磨きにくい
(特に永久歯で奥に生えてくる6歳臼歯は要注意です!)
などの他に、幼児は歯を磨くのを嫌がったり、学童期になると親の仕上げ磨きがなくなり、歯磨きが不十分になったりすることも要因になっているかと思います。
子どものむし歯予防で一番に思い浮かぶのは「フッ素塗布」という方が多いのではないでしょうか。フッ素塗布には歯のエナメル質強化、歯を溶かす酸に対する抵抗力アップ、溶け出した成分を戻す再石灰化を促す作用などがあります。
最近は市販されている歯磨き剤のほとんどにフッ素が配合されています。
市販の歯磨き剤にはフッ素濃度100ppmほどのものから1,500ppmまで幅がありますが、年齢によって適切な濃度は異なりますので、ご注意ください。
歯科医院での定期検診とフッ素塗布、ご家庭での適切なケアの併用でお子さまの歯の健康を守りましょう。ある程度大きなお子さんでも、しっかり歯磨きができているかたまにはチェックしてあげてください。もちろん、普段の食生活(ダラダラ食べをしない、甘いものの摂り過ぎなど)にもご注意くださいね。
9月10日(火) | 当院歯科衛生士2名が大阪のスタディグループ、歯科衛生士による勉強会に参加により午後より不在の為、午後からの診療は予約のみとなります。 |
9月20日(金) | 1歳半健診の為、午前の診療は12時までとなります。 午後は通常通りです |
どうぞよろしくお願いいたします。
8月30日当院の歯科衛生士1名が入籍・結婚しました。
これまで、何名も当院を寿退社したり、出産ギリギリまで仕事を頑張ってくれたスタッフ等を思い出します。その歯科衛生士全てが、当院を支えてくれた私の恩人です。
私が頼りにしている友にフラワーアレンジメント教室を経営しているお花の先生がいます。
広島ではアレンジメントで有名な先生ですが、サバサバしていて気さくで優しい先生。
「了解!また、ウエディングブーケね!」
多忙しいのに、快くお願いを受けてくれます。
スタッフが結婚する時にはその友に相談してウエディングブーケを作ってプレゼントしています。
友に相談というより、結局、殆どデザインを考えてもらって私は製作過程で自分が出来るところを担っているようなものですが・・・。
でも、スマホに送って貰ったウエディングドレス姿の試着写真の綺麗な姿を見ながら、製作するブーケには、歯科衛生士として成長していってくれた思い出をいつも思い出しながら、私の彼女たちへの感謝の思いを込めて幸せを祈って作るのです。
そして、いつも2個製作します。
1つは本人の結婚式の記念に。
そして、もう1つはお母様やご家族に。
自分の経験上、生花も良いのですがそのままの姿で思い出に残るアートフラワーのブーケは、我が子を仕事に厳しい私に託して、時には悔しくて家で泣いていたかもしれない愛おしい娘を励まして支えて下さったお母様やご家族へのプレゼントとしてお渡しして欲しいとお願いしています。
今のところ、ブーケを贈った歴代の歯科衛生士のスタッフは結婚式で使用してくれました。
お母様にもプレゼントしてくれているようです。
スタッフには歯科医として経営者として、仕事には厳しく接していかなくてはなりません。
でも、それに従って頑張ってついてきてくれる、支えてくれている事に感謝しかないのです。
最近は入籍が先になることも多く、まだ、式場を検討中なので今回は入籍記念に彼女のイメージで製作した芍薬の花のウエディングブーケをプレゼントしました。
「先生、これ結婚式で使います!」
口数の少なく感情を面にあまり出さない大人しい彼女がとても嬉しそうに言ってくれた時、自分の気持ちが伝わったかなぁと嬉しくなりました。
こんにちは、院長の吉田です。
まだまだ暑い日が続いていますが、「立秋」も過ぎ、暦の上ではもう秋。
肌で秋を感じるのはもう少し先になりそうですが、一足先に「秋」の話題です。
秋と聞くと「○○の秋」という言葉が浮かびますよね。
読書の秋、実りの秋、芸術の秋、紅葉の秋、運動の秋、などなどたくさんの楽しみがありますね。でも一番メジャーな「○○の秋」と言えば、やっぱり「食欲の秋」ですよね!
秋になると多くの食材が旬を迎えます。皆さんはどんな秋の味覚が好きですか?さんまや鮭などの魚介類。なしやかき、ぶどうなどの果物。れんこんやしいたけ、松茸などの野菜。お米も美味しいし、栗もありますね。秋に美味しいものを挙げるとキリがありません・・・。
そんな秋の味覚を楽しむためには、お口の健康は欠かせませんよね。
8020推進財団の調査によると、20本以上の歯が残っている人は「食事がとてもおいしい」と答えているのに対して、11本以下しか残っていない人は「食事がおいしくない」と感じているそうです。
また、歯の本数によって食べられる食材も変わってきます。20本以上の歯があれば何でも噛んで美味しく食べることが出来ますが、例えば秋の味覚の「れんこん」。美味しく食べるためには6本から17本程度の歯が必要です。
歯が5本以下になってしまうと、うどんやバナナなどの柔らかいものしか食べることが出来なくなってしまいます。食べられる物が減ると、バランスのとれた食事がとれず、身体のために十分な栄養を摂ることも出来ません。
健康のためにも、自分の歯を大切にして、いつまでも美味しく食事をとりたいですね。
そして、むし歯などのお口のトラブルのせいでせっかくの秋の味覚が美味しく味わえない・・・。ということが無いように、痛くなる前にお口の中の健康をチェックしにご来院くださいね。
9月は2週続けて3連休があり、行楽に出かける方も多いと思いますが、安全に気を付けてお過ごしください!
8月9日(金) | 1歳半健診のため、午前は12時までの診療となります。 午後は、通常通り診療いたします。 |
8月11日(日)~18日(日) | 夏季休診とさせていただきます。 |
8月31日(水) | 学会出席のため、診療は予約の方のみとなります。 |
以上でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月の研修旅行は仕事中のスタッフとは違う面を発見した旅だった。
もう何年も一緒に仕事をしてもらっているから分かっていたつもりだったが、
公私の私の部分を知ることが出来ました。
私の今までの思い込みを見事に打破してくれて、芯の強いスタッフだとは思ってい
ましたが、
それ以上にもっと行動的でしっかりとしているのだと知ることが出来たのです。
これは、仕事のシーンで、もっとスタッフを信用して任せてみようと思いました。
母心にも似た、ついつい心配で干渉したくなるのですが、止めなくては。
この素晴らしいスタッフ達が更に進化していけるように私も精進しなくてはなりま
せん。
こんにちは、院長の吉田です。
7月も終わりに近づきましたが、今年は梅雨寒が続き、本格的な夏の到来は遅れているようですが、全国各地で甲子園の予選が行われ、こちらは熱戦が繰り広げられているようですね。
梅雨が明け、暑くなると飲む機会が増えるのが「スポーツドリンク」。たくさん汗をかいた時に失われがちな成分が補われるものとして、お子様の夏の水筒の中身は常にコレ!というご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、水分補給には良いスポーツドリンクですが、実は歯にとって良いものとは言えないんです。
皆さんは「酸蝕歯」という言葉をご存知でしょうか。
酸性度が高いものが頻繁に歯に触れることによって歯の外側を守っているエナメル質が溶かされ、そのまま再石灰化されずに溶かされ続けてその下の象牙質がむき出しになり、痛みを感じるようになってしまうものです。これは細菌が原因であるむし歯とは異なるものです。
実はスポーツドリンクは酸性度が高く、酸蝕歯のリスクが高い飲み物。
最近は水筒やペットボトルで持ち歩く人が多く、酸性になった口内を唾液の力で中性に戻そうとしているところにまた飲む…とうことが繰り返されるため、酸蝕歯になる方が増えています。
酸蝕歯を防ぐには、「口内を酸性にしたままにしない」ことが大切。スポーツドリンクはだらだら飲み続けない。また、飲んだら水やお茶を飲み、口内をすすぐことが大切です。
また、唾液は酸を洗い流して中和する力があり、また歯の再石灰化を促してくれる、歯の健康にとっては欠かせない存在です。ガムを噛むと普段の4倍ほど唾液が出るといわれますので、活用してみてください。(もちろん歯に良いものを選んでくださいね!)
これからの季節特に美味しいビールや酎ハイ、コーラやワインなども気を付けたい飲み物です。これからの季節、どうしても飲みたくなるこれらの飲み物。歯の健康に気をつけながらおいしく飲んでくださいね。間違っても酔ってそのまま眠り込んでしまうことのないようにしてください!!
7月3日(水) | 診療いたします。 |
7月4日(木) | 休診日(院長私用のため) |
7月11日(木) | 午後は予約のみ。(歯科医師会会議に出席のため) |
7月27(土) | 午後1時半までの診療。(広島大学歯科補綴学教室講演会出席のため) |
以上でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。よしだ歯科、院長の吉田です。
日本各地が梅雨に入りはじめ、蒸し暑い日も増えてきました。すでに冷たいそばやそうめんを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
そういった食べ物はのど越しを楽しむ側面もありますね。
ところで、あなたはひと口に何回くらい噛んでいますか?
10回?15回?…もしかしたら「5回くらいしか噛んでないかも…」なんていう方もいるかもしれませんね。
下の表を見てみると、現代の日本人は弥生時代の6分の1、もっと近い時代の昭和初期と比べても2分の1以下ほどしか噛んでいません。
食べるものの内容が激変し、あまり噛まなくても飲み込むことができる物が増えたことが大きな原因だとは思いますが、昔よりも「食事の時間」そのものに重きをおかなくなったこともその要因の一つかもしれませんね。家庭での団らんが減り、一人で食べる機会が増え、テレビやスマホを見ながらなんとなく食べる…というような「ながら食い」をする人も増えました。
よく噛んで食べることの重要性は以前より言われているところですが、具体的にどのような「良いこと」が起きるのでしょうか?
・唾液の分泌を促し、消化を助ける
・唾液の作用により、むし歯や歯周病を予防する
・脳を活性化し、認知症を予防する
・早食いを防ぐことによる肥満の防止
・顎の発育を促し、歯並びに良い影響を与える
ちょっと挙げるだけでもこんなにたくさんあります。
でも、3つめの「認知症の予防」になぜつながるのでしょうか?
噛む時に咀嚼筋や表情筋など、たくさんの筋肉を動かすことにより血流がよくなり、脳へたくさんの血液が送りこまれ、脳が活性化されます。また、動かされた筋肉の刺激によって、「記憶」に深く関係している海馬や前頭前野に影響を与えることもわかっています。
「一回噛むと脳へ送り込まれる血流は3.5ml」と言われます。
ひと口で10回噛むと35ml、30回だと105ml。この差が食事のたびにつく、と考えると…。大きな差があることは明白ですね。
しっかり噛んで認知症予防。弥生時代よりも数倍も長くなった人生、豊かな食生活を送りながら、生き生きと楽しく日々過ごしていきたいものですね。