2016年 8月 の投稿一覧

リフォーム工事が終わりました

 

8月17日リフオーム工事・新規ユニット導入工事完了しました。

 

 

 

エアコンを含めた想像していたより大掛かりな工事となり毎日、変化していく様子をワクワクしながら

見ていました。

漆喰の壁・天井になり、湿気や臭いを緩和してくれます。

漆喰で歯科医院独特の臭いを消してくれて、皆さまに少しでも快適に過ごして頂けたらと

思っています。

 

 

 

床はピカピカツルツルで、掃除もしやすく抗菌されており大変清潔に保てます。

エアコンも今までよりもずっと機能が良くて快適な環境を維持してくれます。

 

 

 

ユニットも全て最新式のものになり、とても診療しやすくなりました。 

大満足な仕上がりで、出来上がった真っ白な診療室を見て、気持ちを新たに診療に邁進して行こうと

思わずにはいられませんでした。

 

【株式会社 コトブキの工事関係者の皆様へのお礼】 

この猛暑の中、非常に限られた期間の中でおねがいした工事の為、
早朝から夜遅くまでリフオーム工事をして下さった工事関係者の皆様に深く感謝しております。
改めてこの場をお借りしてお礼を申しあげさせていただきます。
ありがとうございました。

 

【建築士さんへのお礼】

開業当初から設計して頂いた建築士 土居郁夫先生にこの度もリフオームをお願いさせて頂きました。

先生のご尽力によりこのような素敵な診療室にしてして頂けたことに深く感謝しております。

院長 吉田

 

イルカは虫歯にならない?!

こんにちは、院長の吉田です。

 

厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

夏は海辺で遊ぶ機会が増え、涼しさを求めて水族館へ行かれた方も多かったのではないでしょうか。

水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。

代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。

 

人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、

それぞれの歯には役割があります。

 

一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように

すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。

また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。

しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。

 

それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。

そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると

虫歯になってしまうんですね。

 

イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、

いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。

 

美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。

 

院長 吉田