2022年 4月 の投稿一覧

新しい歯科衛生士さんがスタッフに加わります!

今年、歯科衛生士学校を卒業した新人歯科衛生士さん
呉に転居されて来られた歯科衛生士さんが、パートで新しいスタッフとして一緒に診療をしてくれることになりました。

とてもとても嬉しい気持ちと同時に寂しい人事もある春になりました。

4月中旬に、現在勤務してくれている歯科衛生士さんが出産のために辞めてしまう寂しさです。

この歯科衛生士さんは、歯科衛生士学校卒業後にすぐに就職してくれて、才能豊か器用であり、技術の習得も抜群に良く性格もハキハキして優しいので患者さんからも信頼され慕われて早くから当院の主砲となってくれました。

結婚して一旦辞めたものの、お子さん方が保育園に通園出来るようになってから、パートではありますが復職してくれました。ずっと、心強い存在で支えて頂きました。

また、自分勝手ながら、我が娘の成長を見ているような感覚になっておりましたのも事実です。そして、出産して働ける条件が整えば、復職してくれることを切に願っています。
   
現在、多忙な中、診療をしてくれている常勤2名とパート歯科衛生士1名がチームになって、新人歯科衛生士1名の新人研修も頑張ってくれています。
新しいパート歯科衛生士さんも今までの経験値を基に、新しい環境で様々なことをまた吸収していってくれたら、と願っています。

歯科衛生士になって良かった!と、スタッフに少しでも思ってもらえるような歯科医院になれたら、という理想の思い。

それには、まずは、私の改革は常に必要なのですが・・・・・。
   
常勤3名・パート2名の歯科衛生士と一緒に、日々邁進して行きたいと思っています。

宜しくお願い致します。

季節の変わり目です

こんにちは。呉市 よしだ歯科 院長の吉田です。

春、新生活が始まる季節がやってきました。季節の変わり目は歯肉が腫れて受診する方が増える傾向にあります。

『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…なんていう方、いらっしゃいませんか?

 

季節の変わり目は気温気圧の変化が激しく、身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。

春は入学や就職など、慣れない生活が始まる方も多く、疲れストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。

歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのですね。

痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。

無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。

お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯歯周病の予防にとってもとても大切なことです。

ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れ痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!