沖縄慰安旅行

 

6月は歯の衛生週間イベント等で理事として多忙な期間となるのに、 
6月12日から15日までスタッフ沖縄慰安旅行を企画してしまいました。 
なので、スタッフにも旅行の企画内容を丸投げして任せています。(苦笑) 

まずは、来院して下さっている患者様に休診にするにあたり、大変なご迷惑をお掛けしてしまいます事を 心よりお詫び申し上げます。 

開業して早16年経ちました。何とかここまでこれたなあと素直に感慨深く思います。 
当院では5~6年ごとにスタッフへの感謝の企画として慰安旅行を実施しており、 
今回で3回目となります。これまでは、院長が同行するとリラックス出来ないかと思い 
スタッフだけで行ってもらっていましたが、今回は沖縄で開業している歯科友達に会うのと 
診療を見学させてもらう目的で、私は途中まで同行することにしました。 
むろん、スタッフは自由に楽しんで慰労してもらいます。 

余談ですが、沖縄の歯科友達は本当に頭が下がる程の勉強家で、いつも電話で話すと熱く歯科の様々な事を 
話してくれます。若い頃から、海外の歯科研修会に出席して勉強したり、それに満足出来ず留学したり、 
東京・大阪・福岡の勉強会へ月に数回も通ったり・・・、歯科医として主婦として母として多忙な中、 
本当に驚くほどエネルギッシュに生きていて尊敬しています。  
難点はせっかく女性ですのにファッションに関心がなさすぎる事・・・。 
  
若い時分から負けたくないなと思いながら、沖縄と広島で離れていながらも励まし合い今まで交流してきました。 
お互いに50半ばになり、更に歯科診療に邁進して進化しようと努力する彼女の診療がどのように 
成されているのか、しっかり見てみたいと気持ちが逸ります。 
勿論、昔話に花を咲かせもしましょうが。 

皆さま、本当に医院行事でご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

6月の医院からのお知らせ

6月の診療スケジュールは以下のとおりです

6月6日(木) 3歳児健診の為、午前は12時半までの診療・午後は15時からの診療なります。
6月8日(土) 6月9日歯の衛生週間イベントの準備の為、午後1時までの診療となります。
6月9日(日) 歯の衛生週間イベント・大和ミュージアムにて開催・出席
6月12日(水)~15日(土) スタッフ慰安旅行の為に休診となります。
6月19日(水) 呉市歯科医師会公衆衛生委員会
6月20日(木) 呉市歯科医師会理事会の為、午後5時までの診療となります。
6月21日(金) 一歳半健診の為、午前は12時までの診療・午後は通常通りです。
6月27日(木) 歯の衛生週間イベント反省会の為、午後5時までの診療となります。
6月30日(土) 呉市歯科医師会 総会の為、午後1時半までの診療となります。

以上でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

父の日

こんにちは!院長の吉田です。
GWがあってお休みの多い5月が終わると、今度は一年の中で唯一祝日のない6月です。特に今年のGWは10連休という超大型連休でしたので、それとのギャップが大変ですが、元気に乗り切っていきましょう!

ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?
そう、それは…「父の日」!!

5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。

平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。

平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要

どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。

むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります。口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。

なかなか歯科検診を受けることに重い腰を上げないお父さん。
今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。
むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!

5月の医院からのお知らせ

5月の診療スケジュールは以下のとおりです

5月1日(水)~6日(月) ゴールデンウィークにて休診
5月15日(水) 公衆衛生部委員会
5月16日(木) 呉市歯科医師会理事会の為、午後5時までの診療
5月23(木) 歯の相談日担当医の為、午前は12時まで診療・午後は通常通り

以上でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

今年は10連休!

こんにちは。
今年の4月は全国的に寒い日が多く、冬のコートが長く活躍しましたね。
最近は寒さもようやく落ち着き、おだやかな陽気になってきました。

5月1日にはいよいよ「平成」が終わりを告げ、「令和」になります。
来たる時代がどんな時代になるか、楽しみですね。
健康な歯が輝くニコニコスマイルでいっぱいになる時代になることを願っています。

そして、今年のゴールデンウィークは10連休!
…長いですね…。

みなさんは10連休、うれしい派ですか?うれしくない派ですか?
きっとその立場によって違いますよね。
学校が休みになるお子さん方はうれしいでしょうし、三食のゴハン作りが大変で…と嘆く方、旅行に行く方、サービス業などでひたすら仕事三昧の方、逆にひたすらのんびりする方…。色々な過ごし方がありますね。

お休みが続くと心配なのは、食事のリズムが崩れ、ダラダラと食べ続けてしまったり、歯みがきがおろそかになること。「楽しかったお休みが終わったら歯が痛い…」なんていうことのないようにしてくださいね。特に寝る前の歯みがきは忘れずにしっかり行うようにしましょう。むし歯になりやすいお子様は保護者の方がしっかり管理してあげてくださいね!

ゴールデンウィークが終われば新年度もいよいよ本格的に始動開始です。
当院もスタッフ一同、身を引き締めて診療にあたりたいと思います!

ためしてガッテンが予防歯科の特集

5月8日㈬19時半~20時15分に放映される内容が予防歯科の特集です。
 私も楽しみにしていますし、多くの方々にご覧いただきたいです。

 主な内容は、
 歯磨き剤の使い方「イエテボリ・テクニック」
 プロケアの需要性について
 です。
 歯科衛生士が如何に人の口腔健康管理において重要な主力となる担い手であるか
 お分かり頂ける内容だと思います。

 私は当院に来院して頂く患者皆さんによくお話しているのですが、
 「歯は硬いから丈夫だと思われがちですが、それは食べる為に硬いだけであって、
  あくまでも人体の組織なので細菌には弱いんですよ。
 と、当たり前の事の様で認識が忘れがちな事を申します。
 予防歯科はまずは細菌のコントロールが要で、更に歯質強化
 口腔機能維持のために健康管理となる摂食嚥下機能維持につながっていく
 基盤になるものです。

4月の医院からのお知らせ

4月の診療スケジュールは以下のとおりです

4月4日(木) 呉市歯科衛生士会と会議の為、午前診療は12時までとなります。
午後は通常通りです。
4月14日(金) 新規保険導入に関する講習会に参加
4月27日(土) 午前診療いたします
4月28日(木)~5月6日(月) 休診(大型連休)

以上でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

春の体調不良にご注意を!

こんにちは。だいぶ寒さも和らぎ、春本番になってきました。
今年の桜前線は平年並み~少し遅めのペースだそうですね。
今からお花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。

しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!

3月の医院からのお知らせ

3月の診療スケジュールは以下のとおりです

3月2日(土) 認知症対応力向上研修会参加広島県歯科衛生連絡会議参加(県歯科医師会館)
3月22日(金) 公衆衛生部委員1歳半健診の為、
午前12時までの診療午後は3時より開始となります 
3月27日(水) 呉市歯科医師会公衆衛生委員会
3月28日(木) 呉市歯科医師会理事会の為、午後5時までの診療
3月30日(土) 呉市歯科医師会総会の為、午後2時までの診療

以上でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

近年の歯科衛生士不足

医科の看護師が歯科では歯科衛生士となります。 
しかし、慢性的な歯科衛生士不足がこの10年以上続いています

当院もご多分に漏れず、毎年、歯科衛生士を募集しています。 

歯科のどの分野においても歯科衛生士は大変に必要な存在ですが、予防歯科や歯周病予防と治療・小児歯科・高齢者歯科では絶対的重要な技術者です。

単なるアシスタント(助手)ではないのです。 

患者さんに直に、ある一定の域の治療を行うことが出来る為、日々研鑽を重ねています。

その一定の域が歯科では、人の口腔機能を維持していく為には大変に重要なそして基盤を支える域であり、その技術を持つ国家試験の有資格者です。

歯科医療は歯科医師だけで全てを担う事は出来ません。 
どのような歯科衛生士を育成出来るかが、その歯科医院の実力に繋がっていくのです。 

例えば、先日2月24日㈰にも当院の歯科衛生士3名が歯周病治療の講習会に参加して自分たちの実力向上に努力していたりするのです。 

 

患者さんの、その人の食生活から寄り添い、その人生に関わっていく仕事だと誇りを持って仕事をしていって欲しいのですが、どの業種にもあるように、女性は結婚・出産と同時に一旦職から離れると、そのあと復職する際に多忙を覚悟で歯科に戻ることを躊躇してしまう傾向もあるようです。

しかし、これは歯科に限らず、日本の働く女性を取り巻く問題に関わる事柄と一緒ではありますが・・・。 

卒業シーズンの頃になると、歯科衛生士学校や大学口腔衛生学部の歯科衛生士となる学生の就職には引く手あまたの多数の歯科医院からの募集が掲げられます。 

全国の歯科衛生士学校では学生不足の地域があったりするのも事実です。 

どんな仕事でどんな資格者なのか、もっと高校生に知ってもらう機会があったら良いのに、といつも卒業シーズンになると思うのです。